島本和彦主催[HOOP HYSTERIA]バスケットボールファンクラブ
FIVE STAR バスケットボールキャンプ
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BUILDING THE FIVE-STAR-CAMP
〜ファイブ・スター・キャンプの作り方?(4)〜

上岡麻梨
その1その2その3その4その5その6その7

市役所のルール

民間団体は、希望する体育館使用日の一か月前に予約が取れる。
これを崩した前例は無い。特例をつくるとあとあと大変。だから、FSCの早期予約はダメ。
…お役所らしい理由ですこと。
ただ、担当者は、キャンプが子供たちにとって良いものだということはわかってくれている。そこを強調し、なんとか無事に開催させて欲しいと、頼み込んだ。
「僕もなんとかしたいですが、決まりがあって…でも…」とここで裏技登場!。「市のバスケ協会の共催、もしくは後援ということで、名前だけでも借りられたら通るかも」。
なるほど。つまり、市の団体である協会さんの後ろにくっついて、ドアのカギが開いた瞬間に一緒に入り込め、と。
これ採用。
バスケ協会の現会長がどなたかたずねると、なんとご近所さん。顔見知りだったので、直接お宅に伺い、相談した。
F☆CのHPをプリントアウトしたもの持参し、内容を説明する。
会長の意見は「参加費が高い。都会ならまだしも、ここら辺では集まらんよ。結局バスケは身長だし」。というもの。
正直、ショックだった。
会長をやるほどなら、ものすごくバスケが好きなはず。上手くなりたいと願う子供たちに、経験の場をあたえるF☆Cをこんな理由で否定されるとはみじんも予想していなかった。
でも、引き下がるわけには行かない。
市役所でもしたように、今までの実績、地元の子供たちにより広い世界を体験させてあげたい旨を、(お仕事の邪魔をしながらになってしまったが)説明し、名前だけでも貸して欲しいと頼み込んだ。その後も何度もお邪魔し、宣伝や、開催時の手伝いも一切せず、名前を貸すだけということで了承をいただくことができた。
協会から後援の了承を得られたことを担当者に伝えた。
「わかりました。では、後援でも早期予約が可能かどうか、課の会議にかけてみます」課の議題としてもあがっていなかったんだ? そんな、あやふやな情報のためにあんな労力を? と、少〜し後悔…。
でも、もしかしたら通るかも! と期待して結果を待つ。
数日後、会議で却下されたと連絡を受けた。
理由は何度も聞かされたもの。市の団体でないこと。参加費をとること。
もう一度、一から説明をしなおした。上との直接対話を求めるがこれも却下された。なので、なかなかつかまらない担当者に電話をかけ続け、食い下がった。「何もしないで待て」と言われる。
数週間後、ようやく、特例ということでOKとの連絡を受けた。(続く)


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